聖母はご自分の名を先住民の言葉で名乗られたのですが、それはスペイン人たちにはとても発音するのに難しい名前だったので、スペイン語の発音に近い名前、すなわち、“グアダルペ”という名でよばれるようになりました。
“ニカン・モポウア”という古文書に、聖母のご出現の一部始終が描かれています。
メキシコの司教団は、この外国宣教団の設立にあたり、グアダルペの聖母マリアをその宣教会の守護者とたのみ、グアダルペ宣教会と名付けました。
ニカン・モポウア グアダルペの聖母御出現の物語
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